1987年10月24日(土)  旅立ち

 出発の日、少々寝坊してあわただしくアパートの部屋の最後の片付けをして飛び出る。なかなか寝付かないと思っている間に、朝の8時を過ぎていた。成田へは6年半世話になった会社の同期が見送りに来てくれ、いろいろ気を配ってくれる。

 

 12時42分離陸。いよいよ本当に行くのだけれど、そんなに大げさな感じはしない。ちょっと里帰りするような感じ。しかし、多くの人に世話になっているなあと思い、少々ジーンと来る。

 

 バンコクから飛び立ったのは夜の8時前。まだ空は明るい。そして、沈む夕日に向かって一路デリーへ。雲間に沈む太陽の演出するドラマに見とれて「写るんデス」を連発してしまう。西の空に浮かんだ宮殿と大仏の幻想は象徴的であった。

 

 23時30分(現地時間で夜8時)空港で無事通関し、30ドルをとりあえず両替。外に出て去年チケットを買ったあたりでニューデリーまでのバスのチケットを10ルピーで買う。30分ほど時間があるという。他の客は今のところ誰もいない。ボロボロのバス。3時間かも、しかし別にあわてない。来てしまったらかなり開き直っている自分を見る。

 

 ニューデリー駅でインドの若者が教えてくれバスを降りる。それが目的地の反対側であるのに気付くのに少々時間がかかった。途中3人程に尋ねて、オートリクシャーのドライバーに正しく教えてもらい感謝。目指すマーケット・ロードがかくもインド的な場所であるのに改めて納得し、Payal Hotelにたどり着いたのが現地夜の11時頃。カウンターで旅慣れた感じの日本人旅行者が主人に日本語を教えている。1日目の宿として安心できそうだ。

 

 明日からの予定は、まあ慌てずこれから考えよう。

 

 

 

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