2013-06-06

今日の朝勤は法師功徳品第19。

 

法華経を受持・読誦・解説・書写する者の功徳、

 

眼耳鼻舌身意の六根清浄が説かれている。

 

それは、この身のまま三明六通の阿羅漢の如くに世間を見渡す。

 

法華経という鏡に映して、己が魂の今生の目的が観えてくると、

 

生まれてから今に至る全ての出来事、あらゆる出合いが一つに繋がってくる。

 

そして、三世の在り様が明らかになり(三明)

 

やがて神秘世界の扉が開く(六通)

 

そう確信して経を読む。