今月の法華経勉強会は8人のご婦人と。
五百弟子受記品第八の2回目。
最初にお釈迦様の十大弟子のひとり、
説法第一の富楼那尊者の授記。
法明如来の記別を受けられる。
そして、お釈迦様の弟子1200人の内、
その場に居られた500人の阿羅漢に、
普明如来の授記がなされる。
この歓喜の中で、仏弟子たちが自分たちを顧みて説かれたのが、
法華七喩のひとつ、衣裏宝珠の喩え。
私たちの衣の裏に縫い付けられている宝物は、
仏様から頂いた「いのち」、仏性という宝珠。