2014-02-18

毎月18日は守護神講の日。

 

龍泉寺に勧請されている鬼子母尊神をはじめとする

 

法華経守護の諸天善神への感謝の法要である。

 

合せて各家先祖代々霊の供養を経木塔婆で行い、

 

最後に鬼子母神様の御宝前で加持祈祷を行う。

 

仏教の守護とは如何なるものであろうか?

 

それは一人一人がそれぞれの人生を通して仏道を歩み

 

仏に成るための導きであろう。

 

オリンピックで悲願のメダルを手にする選手もあれば

 

たくさんの期待にそえず涙を呑む選手もいる。

 

しかし、仏様は何時でも見守り導いてくれることに気付いて欲しい。

 

 毎時作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身

 

(つねに自らこの念を為す 何をもってか衆生をして 無上道に入り 

 

 速やかに仏身を 成就することを得せしめんと)