住職・笹部一眞 於)インド霊鷲山
住職・笹部一眞 於)インド霊鷲山

2017年

10月

17日

2017-10-17

去る10月12日から14日までの2泊3日

 

檀信徒10名と一緒に参拝旅行に出かけた

 

池上本門寺お会式と中山法華経寺のお参り

 

本門寺での第736遠忌の日蓮聖人のお会式は

 

逮夜の12日夕方より交通規制の中30万の人出

 

関東近郊よりそれぞれ100基の万灯が大堂に参集し

 

笛や太鼓や纏いにのせて夜通しのお題目がお山に響いた

 

また寒壱百日の大荒行堂が行われる中山法華経寺では

 

小松原法難で聖人守護のため降臨したお姿を

 

大聖人みずからこの地で彫られた鬼子母尊神像のお開帳

 

龍泉寺の興隆と檀信徒の家内安全の御祈願をして頂いた

 

 

 

2017年

10月

08日

2017-10-08

浜田市は市長と市議会の選挙の公示日

 

朝から賑やかな一日となった

 

田町では市からの助成もいただき

 

田町まちづくり推進委員会主催で

 

昨年の防災大会の運動会に続き

 

「皆でつくるいきいき健康大会」

 

田町の総勢で150人が参加して

 

子供からご年配の方まで参加できる運動会を開催

 

半年前からお寺の会議室に実行委員が集まり

 

長年の経験豊かな老人の智恵と

 

田町にある浜田水産高校の学生寮の若者の力で

 

この度も地域の交流と健康の促進のイベントとなった

 

 

最後に全員で浜田音頭
最後に全員で浜田音頭

2017年

9月

21日

2017-09-21

20日から1週間は秋のお彼岸

 

昨日は本堂と境内の清掃奉仕を頂き

 

境内の墓地も見違えるほど綺麗になった

 

去る18日(月)は松江で日蓮宗島根県宗務所のイベント

 

いのちの大切さを伝える「いのちだんだんフェスタ2017」

 

この度の台風18号で開催が危ぶまれたが

 

有り難いことに台風一過晴天のもとで

 

東京から飛行機で当日入りの渡部陽一氏の講演も

 

500席のメインホールをほぼ満たすことができた

 

ホッと安堵もつかの間で23日はお彼岸中日法要

 

今度はお参りの檀信徒の皆さまに

 

遠々の過去から永々の未来につながる

 

久遠の「いのち」を伝えよう

 

 

2017年

9月

07日

2017-09-07

還暦になって毎朝の起床が早くなった

 

午前5時40分に本堂の目の前を西から東に

 

JR西日本の豪華列車「瑞風」が通過するが

 

それを見送る為ではなくたまたま通るのである

 

燈明を点け御宝前で礼拝を繰り返し朝のお勤め

 

鬼子母神・位牌堂・内仏を回り7時過ぎに降り

 

境内墓地の歴代廟と永代供養廟あんのんに参る

 

そんなお勤めで鬼子母神様の前でお題目を唱え

 

不意に涙が流れてきた

 

涙腺の老化現象でないことを祈る

 

 鳥と虫は鳴けども涙おちず

 

 日蓮は泣かねども涙ひまなし 

 

 

2017年

8月

15日

2017-08-15

今年のお盆はあいにくの雨模様であったが

 

今日で何とかお盆の棚経として

 

檀家さんの家を予定通り廻ることが出来た

 

この年になれば不足の事態もあり得るが

 

ご加護をもって勤めさせて頂いていると感じる

 

朝7時から1時間に4軒廻るスケジュールで

 

わずか10分のお経にご家族で手を合わせ

 

表まで見送っていただくことに感謝である

 

 願わくは此の功徳を以て

 

 普く一切に及ぼし

 

 我等と衆生と

 

 皆共に仏道を成ぜん   

 

       「妙法蓮華経化城喩品第七」

 

 

2017年

7月

31日

2017-07-31

本年も7月の最後の土曜日

 

清正公の夏祭りが盛大に行われた

 

準備からたくさんの善男善女の奉仕を頂き

 

島根県内遠近より12名のお上人に出仕頂き

 

夜7時からの法要は本堂も檀信徒の家族連れで溢れた

 

境内での長沢社中による石見神楽の奉納には

 

夜10時の虎の出現の頃には多くの人出に賑わった

 

昨日は早朝より舞殿撤収や台所片づけに尽力頂いた

 

檀信徒の皆様には夏祭り運営の浄財を賜り感謝に絶えない

 

仏法守護の神々と三宝給仕の人々の交流がありがたい

 

 

2017年

7月

28日

2017-07-28

厳しい暑さが続く毎日

 

明日はいよいよ当山の清正公夏祭り

 

昨日は男性陣の協力により神楽の舞殿建立

 

夕方5時から1時間ほどで完成

 

今日は朝からご婦人たちのお花立てと清掃

 

明日は友人のラフルがカレー粉を持参し焼き鳥準備

 

人天交接に向けて準備が進む

2017年

7月

16日

2017-07-16

今日は7月の第3日曜日

 

海開きを迎え山陰地方も梅雨明けが待ち遠しい

 

お寺では清正公夏祭り準備として

 

朝から恒例の仏具のお磨きの日である

 

本堂には香炉・燭台・花立など真鍮の仏具が沢山ある

 

ご婦人に男性、若者も加わり手際よく流れ作業

 

お陰様で仏具が見違える様に輝いた

 

 

2017年

6月

29日

2017-06-29

6月も残すところあと一日

 

今月は会議や出張が続き

 

気がつけばブログもご無沙汰であった

 

中旬には北九州の甥っ子の結婚式で兄も安心である

 

また下旬には大学時代の仲間と8年ぶりに集合

 

みんな変わらずに元気そうでなによりである

 

今日は「はまだ未来文化祭実行委員会」で行う

 

4回目の「はまだdeシャルソン」の告知番組に

 

石見ケーブルテレビのスタジオで17時から生放送

 

県大生や子供たちの参加で賑やかに収録できた

 

さあ7月2日は衣の代わりに赤いTシャツで街に出る

2017年

5月

31日

2017-05-31

今月お檀家さんのお宅で仏壇を新調するため

 

今までの造りつけの仏壇の閉眼のお経に伺った

 

その折に古いお経品と薄汚れた冊子を預かった

 

お寺に帰って開いてみるとそれは

 

先代日圭上人が昭和50年に発行されたものであった

 

おそらく檀信徒の皆さんに配った施本であったと思われる

 

その内容はまさに珠玉のことばで溢れている

 

先代から面受口訣して戴いたと受け止めている

 

 

 

2017年

5月

14日

2017-05-14

5月の第2日曜日は母の日である

 

毎年この日は花祭り守護神祭

 

お釈迦様のご降誕を祝う灌仏会と

 

法華経守護の鬼子母神講春の大祭である

 

人の子をさらって食べる羅刹族の鬼子母は

 

お釈迦様のみ心にふれて懺悔し守護神となった

 

まさに現代も子供たちを狙う羅刹族がはびこっている

 

家族でお題目を唱え鬼子母神さまのご守護を頂こう

 

 

2017年

4月

30日

2017-04-30

連休2日目となり4月も終わる

 

お寺の住職となって休みという感覚の日はあまり無い

 

もっとも日曜日はキリスト教関係の安息日とのこと

 

仏教は日々是好日である

 

今日は午前中法事が2件

 

ご自宅で第二十七回忌とお寺で壱周忌

 

明日は5月の盛運祈願会を昼と夜行う

 

3日は総代さんのお施餓鬼

 

4日は第五十回忌の法要がお寺である

 

もちろん予定の無い日もあるが

 

お寺の住職の務めで一番大切なのは朝夕の勤行

 

基本的に朝6時と夕方5時に本堂に上がって

 

一心に法華経を読誦する

 

 

 

 

 

2017年

4月

09日

2017-04-09

今年の春は何時までも肌寒く桜の開花も遅れていたが

 

この週末の暖かさで浜田でもすべての桜が満開となった

 

あいにくの曇り空で明日からはまた雨となりそうだが

 

もう少し春の到来と花見の楽しみを残して欲しいものだ

 

昨日はお釈迦様の誕生日である花まつり

 

浜田市仏教会の有志で白象のパレードを行った

 

そして今日は「法華経を学ぶ」勉強会の日曜日

 

観世音菩薩普門品という観音様のお経を拝読した

 

観音様は三十三身を現じて私達を災難から救って下さる

 

南無観世音菩薩と一心称名することによって

 

 

 

龍泉寺 ひとえ観音様
龍泉寺 ひとえ観音様

2017年

3月

20日

2017-03-20

今日は春のお彼岸中日

 

午前中は本堂で檀家さんの第13回忌のご法事

 

家族親族が20人ほど集まりお婆ちゃんの追善供養

 

午後からは参詣者と一緒に当山の春季彼岸法要

 

最初に「蓮の花」の歌をみんなで合唱し

 

ご婦人たちが練習した日蓮大聖人の和讃を奉納

 

そして法華経を読誦しお題目を唱えた

 

法要後は彼岸法話とぜんざいの供養

 

 悟りの花は何処に咲く

 

      迷いの池の中に咲く

 

 

 

 

2017年

3月

05日

2017-03-05

梅香馥郁

 

玄関の梅の花が春を告げてくれる

 

今日は弥生最初の日曜日

 

午前中は満中陰のご法事

 

お婆ちゃんも霊山浄土で仏様に仲間入り

 

お斎の席は2歳の曾孫さんのワンマンショー

 

午後はもう一軒毎年この時期に行う家祈祷の法要

 

少々ハードだが肩の力を抜いて大家族8人にお加持

 

再びお斎を頂いて少々カロリーオーバー

 

有り難い

 

合掌

2017年

2月

12日

2017-02-12

第2日曜日の今日は法華経を学ぶ勉強会の日

 

山陰を中心に寒波が襲い朝のうち浜田市内にも積雪

 

休講にしようかとも思ったが幸い午後は雪も解けた

 

午前中は滝のある三階町の山の中のお宅に3回忌のご法事

 

さすがに山中は雪も深く長靴をはいてご自宅へお参りした

 

そして午後3時より今日は妙音菩薩さまのお話の2回目

 

この菩薩は遥か東方の浄光荘厳という清らかな世界から

 

この汚れと苦しみに満ちた娑婆世界へやって来て

 

様々に姿を変えながら私達を導いてくれるのである

 

 

2017年

2月

04日

2017-02-04

 

平成29年の開運星祭り法要が行われた

 

立春の穏やかな晴天の下

 

午後1時半より境内で水行をして身を清め

 

引き続き旧年のお札などのお焚き上げ

 

午後2時より本年の開運星祭り法要

 

そして厄除けや家内安全などの特別祈願法要

 

最後に「福は内」の掛け声で豆撒きと

 

たくさんの参詣とお申込みを頂き無事終了した

 

檀家さんや信徒さんのお参りによって法灯が保たれる

 

誠に有り難いことである

2017年

1月

24日

2017-01-24

20日から大寒に入り寒波の襲来

 

全国各地で豪雪のニュースが続く

 

山陰も雪の多いところであるが

 

浜田市は雪も少なく穏やかな天候である

 

今日も夕方から市内行脚の寒修行に出る

 

団扇太鼓を叩きお題目を唱えて歩いていると

 

荷物を置いて合掌してくれる女性や

 

友達と走って来て手を合わす子供達に出会った

 

きっと老体に鞭打ち歩く僧を励ますために

 

妙音菩薩さんが遥々来てくれたのであろう

 

合掌

 

 

2017年

1月

14日

2017-01-14

今日は恒例、龍泉寺の招福新年会

 

市内金城のきんたの里で温泉につかり会席料理

 

お寺の役員さんやご婦人達と和やかなひと時

 

お手伝いをしてくれた県立大学4年生の学生も

 

4月から新たなスタートを前に激励の会となった

 

カラオケは新人3名をはじめ達人ばかりの競演

 

ことしの最優秀歌唱賞は「糸」を歌われた新人Tさん

 

そして豪華景品をならべたビンゴ大会は大いに盛り上がった

 

最後に万歳三唱で宴会の幕を閉じた

 

 

2017年

1月

07日

2017-01-07

気がつけば春の七草、ことしも最初の一週間が過ぎた

 

元旦の新春盛運祈願会、2日の高校還暦同窓会

 

3日の発育祈願、4日のニノ滝準備

 

5日の小寒滝行と夜の唱題行

 

6日の夜の唱題行脚の寒修行初日

 

そして今日は法華経勉強会テキスト作成

 

明日は妙音菩薩のお話である

 

亡き師父が愛し帰依した菩薩さまと聞いた

 

 

2016年

12月

28日

2016-12-28

山陰は年末も小雪がチラつくあいにくの天候

 

朝早くから檀信徒の皆様が20名ほど来寺され

 

本年最後の大掃除をして下さった

 

ご婦人たちは本堂・境内の華をお正月用に活け

 

男性たちは本堂周りのガラス戸や中庭を綺麗に

 

お陰様で一気に年末の掃除がはかどり目途がついた

 

残すところあと3日、しっかり今年のちり垢払って

 

新春盛運祈願会を迎えよう

 

 

 

2016年

12月

18日

2016-12-18

久しぶりに穏やかな晴天の日曜日

 

本年最後の法要となる永代法要が行われた

 

午前中は参詣の皆さまの清掃奉仕で

 

本堂脇にある檀信徒各家の位牌堂と

 

境内及び墓地の清掃をしていただいた

 

そしてお昼を挟み午後1時より永代法要

 

この一年の感謝を込めて法華経を読みお題目を唱えた

 

法華経は娑婆即寂光の教えだから

 

仏様と諸天善神とご先祖様が一堂に会してくださる

 

 我が此の土は安穏にして 天人常に充満せり

 

 園林諸々の堂閣 種々の宝をもって荘厳せり

 

お経に説かれるが如き一日であった

 

 

 

2016年

12月

08日

2016-12-08

今日は釈尊成道会である

 

お釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた日

 

インドのブッダガヤーでは沢山の仏教徒が集い

 

菩提樹の下でそれぞれ禅定をしたりお経を読んだり

 

また菩提樹の回りを巡ったりしていることであろう

 

龍泉寺では成道の釈尊像を御宝前に安置し

 

インドの香木を焚いて一時間の唱題行

 

禅定と唱題で成道の釈尊に想いを馳せた

 

四弘誓願は仏とすべての仏教徒の誓いと願い

 

 衆生無辺誓願度(すべての人々をすくい)

 

 煩悩無数誓願断(たくさんの迷いをたち)

 

 法門無尽誓願知(尊い教えをことごとく学び)

 

 仏道無上誓願成(この上ない仏の道を成就する)

 

 

 

 

 

 

2016年

12月

01日

2016-12-01

今日は本年納めの盛運祈願会であった

 

早いもので元旦午前零時に新年のご挨拶をし

 

瞬く間に月日が過ぎて行き12回目の祈願会を迎えた

 

なによりたくさんのご縁を頂きながら

 

元気に過ごせたことに感謝である

 

さあ今日から大晦日までが今年の総決算となる

 

まず12月8日は釈尊成道会に合わせ唱題行

 

そして12月18日は清掃奉仕と永代法要がある

 

ことしは早めに大掃除や片づけをはじめてゆき

 

余裕をもって還暦の酉年を迎えたいものである

 

合掌

2016年

11月

14日

2016-11-14

お釈迦様は30歳でお悟りを開かれ

 

仏陀となって、つまり成仏してから

 

80歳でご入滅されるまで仏道修行を続けた

 

ある時は托鉢をされ、ある時は瞑想をされ

 

ある時は人々に法を説いた

 

ご先祖様は49日を終えて仏様となり

 

さらに浄土でご修行を続けるらしい

 

新盆があり、一周忌があり、3回忌があり、7回忌がある

 

そして、50回忌を迎えて一区切りとする

 

年回忌の法事や春秋のお彼岸そしてお盆の供養

 

追善供養とは残った家族がご先祖のご修行をサポートすること

 

そして一緒に今生から仏道を歩む事である

 

仏教の目的である成仏とは、仏の道を歩み続けることなのである

 

 

 

2016年

11月

03日

2016-11-03

11月に入り急に冷え込みが厳しくなった

 

日蓮宗では1日より中山の大本山法華経寺で

 

寒壱百日の日蓮宗大荒行堂が始まった

 

折しも11月1日は日蓮聖人が佐渡島に流罪となり

 

雪降り積もる塚原三昧堂に到着した日なのである

 

この度はインドに2回ご一緒した上人が第三行で入られた

 

今ごろは日に7回の水行をされ法華経読誦三昧であろう

 

お釈迦様の下に出家し修行を続けた声聞の弟子たちの

 

阿羅漢の悟りとは「もはや苦は存在しない」という境地であったという

  

明年2月10日の第参行大黒相承成満を祈る

 

 

 

2016年

10月

14日

2016-10-14

釈尊成道の聖地ブッダガヤーの菩提樹の下で

 30歳になった時、勤めていた会社を辞めてインド放浪の旅に出た。

六年半のサラリーマン生活、繁忙期は残業100時間を超える月が続き、自分の目的を見失った時、インドというカオスに救いを求めた。

 

 たどり着いたオールドデリーの安ホテルで眠りから目覚めた時、途轍もない開放が魂に降り注いだ。今日から僕は自由だ!そしてここは明るい光に満ち溢れた浄土だと。

 

 今思えば、人は人生の中で極楽浄土を見るのかもしれない。葛藤に満ちた自らの煩悩の中で、生きることの本当の意味を悟ることができる。煩悩即菩提 生死即涅槃、そして娑婆即寂光が釈尊最期の法華経の教えだから。

 

「浄土と云い穢土と云い土に二つの隔てなし」穢土の衆生は釈迦を仰ぎ、極楽浄土の衆生は阿弥陀如来を見る。「豈に伽耶を離れて別に常寂を求めんや。寂光の外に別に娑婆あるに非ず」誰もがそれを感見することを、「無作三身の覚体現れ常寂光土現前せん」と先師は教えてくれている。

 

 

2016年

9月

22日

2016-09-22

今日は秋のお彼岸の中日

 

早朝よりご婦人が集まって元気におはぎづくり

 

当山では祖師の9月12日龍口法難の時

 

桟敷の尼の供養に合わせてぼた餅供養と呼んでいる

 

お彼岸は家族みんなの命の源である仏様とご先祖に感謝し

 

それぞれの菩提寺に参詣しお墓参りをしてこころの洗濯をする期間

 

だんだんそんなことが特別なことになってゆくようだ

 

秋分の日にもイベントや学校の運動会などが行われる

 

法要の後はお彼岸法話

 

お経の話を聞くのは単なる勉強ではなく

 

仏様の教えにより自分の生き方が変わって行くこと

 

皆さんはみんな法華経に登場する地涌の菩薩そして

 

目指す彼岸は遠くにではなく目の前にあるというお話

 

 

 

 

 

2016年

9月

03日

2016-09-03

早朝4時過ぎに目が覚め一日が始まる

 

午前6時前に電話が鳴り檀家さんの訃報が入る

 

96歳になるご主人が亡くなられたと奥様から

 

戦争から復員し浜田の会社の社長として

 

戦後の日本の復興と地域の発展に尽くし

 

長くお寺の総代として物心共に支えて下さった

 

そしてご自身の生涯を穏やかな口調で語られ

 

お上人その時はよろしく頼むと云われてきた

 

その時が夏の終わりと共にやって来た

 

今日は枕経と家族だけの仮のお通夜を済ませ

 

一日が終わり横になりテレビを点けると

 

「戦艦武蔵」というNHKのドラマが始まった

 

四国お遍路の旅を続ける戦艦武蔵の元乗員と

 

戦死した彼の上官の奥さんと孫娘との出合い

 

あまりの符号に涙が止まらなかった

 

そして劇中の But not Ferdinand というメモと

 

最期の「フェルディナンドになりたい」という言葉に

 

 

2016年

8月

17日

2016-08-17

今年もお盆が過ぎ暑さも峠を越したようである

 

山陰の浜田では15日より甘露の雨が降り

 

乾いた大地の熱が除き清涼を得た

 

8月初旬よりお盆の期間は棚経で檀家のお宅を廻り

 

法華経とお祖師様の盂蘭盆御書を読みお題目を唱え

 

各家の過去帳を読み上げてお盆の回向をした

 

 「目連尊者が法華経を信じ参らせし大善は

 

 我が身仏に成るのみならず父母仏に成り給う

 

 上七代下七代上無量生下無量生の父母たち

 

 仏に成り給う乃至無量の衆生~皆仏と成りぬ」

 

明日18日はお寺の本堂で盂蘭盆会施餓鬼法要

 

今日は早朝より皆様のお手伝いを頂き塔婆を並べ

 

御宝前にお供えを上げてようやく準備完了

 

法華経は一切衆生の成仏のお経である

 

 『願わくは此の功徳を以て普く一切に及ぼし

 

 我等と衆生と皆共に仏道を成ぜん』