住職・笹部一眞 於)インド霊鷲山
住職・笹部一眞 於)インド霊鷲山

2021-08-09

1987年12月にインドのアジャンタ・エローラ石窟寺院群を一人リュックを背負って訪れた

 

あれから34年が経ちお寺の住職としてお経を読む時にここに座った自分をイメージする

 

自然とお経に力が入り読経の声がひときわ響く気がするのである

 

西インドのアジャンタ・エローラは釈尊亡き後に数百年に亘って岩山を削って造られた遺跡だ

 

ただただそのエネルギーと情熱に感服するばかりである

 

堂内の石を削った席の窪みに座って光の差し込む入口を見てノートにスケッチした

 

まさにこの地で出家比丘による上座部仏教と在家菩薩衆による大乗仏教の統合がなされ

 

釈尊の教えの最終章である法華経が編纂されたのではないかと勝手に推測している

 

だから法華経にはこの経を「受持・読・誦・解説・書写」せよと何度も訴えているのである

 

 

2021-08-01

1日を迎え龍泉寺では月例の盛運祈願会を行っている

 

午後2時よりお参りの皆さんと法華経を読みお題目を唱え月守りを交換する

 

「今月のみおしえ」を一緒に学び今月の祈りと誓いを新たにする

 

 

しかし今日はお寺の住職として大変悲しいことに一人の総代さんが来ない

 

長いあいだ龍泉寺を支えて下さり去る7月25日に霊山浄土へ旅立たれた

 

その方は7月は1日にお参りし18日は清正公祈願法要に参詣

 

20日はご両親の月忌供養でご自宅に伺いお勤めをした

 

24日は満月の日で住職が仏堂開眼法要に出かけた折

 

娘さんの車に送られ自慢の服を着て一人で龍泉寺にお参りしたとのことである

 

 

突然の訃報に枕経からお通夜お葬儀そして龍泉寺の本堂での初七日法要を済ませた

 

翌朝28日の朝5時過ぎに境内に出ると西の空に向かって月をかすめた飛行機雲が

 

朝日に染まり龍の如くインドの霊鷲山にむかって飛翔していたのである

 

合掌

 

2021-07-12

今年の梅雨明けを前に、島根県では出雲市を中心に冠水被害が多発している

 

数年前は浜田市でもお寺の前のアンダーパスが水没したくさんのご心配を頂いた

 

どうか人命被害が無いことを祈るばかりである

 

 

昨日の第2日曜日はお寺で「法華経を学ぶ」の勉強会であった

 

檀家さん8名の参加を頂き法華経の「分別功徳品第17」を一緒に読んだ

 

住職になって勉強会を始めてから27年、ようやく法華経の本当の姿が見えてきた

 

お話をする為に小林一郎先生の「法華経大講座」から始まり

 

素晴らしい書籍に出逢いながら導かれてきたが、このコロナ禍で

 

九州大学出身の植木雅俊先生の何冊かの本に出会えたのである

 

先生は中村元先生の下でサンスクリットを始めパーリ語等の言語を極められ

 

法華経の原本から鳩摩羅什訳の妙法蓮華経や日蓮聖人の理解の素晴らしさに言及されている

 

これから法華経が釈尊の説かれた教えの総括であることを多くの方に伝えたいと思う

 

南無妙法蓮華経 

 

2021-05-28

気が付けば5月も残り3日である

 

例年より1ヶ月程早い梅雨入りとなり

 

うれしい梅雨の晴れ間となった

 

最近では島根県でもコロナの感染が続いている

 

1日も早い世界での終息を願うばかりである

 

日蓮宗では毎月28日は「いのりの日」

 

龍泉寺では夜7時から1時間の唱題行を行う

 

本堂の大曼荼羅御本尊の前に座り心を静め

 

一心に南無妙法蓮華経のお題目を唱える

 

そして最後に我が菩薩行の誓いとみんなの幸福を祈る

 

 

 

山門に立つ日蓮大聖人
山門に立つ日蓮大聖人

2021-03-16

 日蓮大聖人御降誕800年の嘉辰にあたり、去る2月16日の聖日に発刊された、作家佐藤賢一著の「日蓮」を読ませて頂いた。日蓮聖人伝は今まで何冊か読んでいるが、小説というものは初めてであったので、その臨場感に興味深く一気に読了した。

 清澄山の旭ケ森に登る息遣いの描写から、立教開宗、持仏堂に於ける初転法輪と活き活きと描かれている。そして鎌倉に出て北条幕府のお膝元で当時の仏教各派の批判と、釈尊の真意である法華経帰依の必要性を獅子吼して被った大難四か度をご遺文の現代訳を交え、分かりやすく書かれていると感心した。

 小説であるが故、西明寺入道こと前の執権北条時頼や平の左衛門尉頼綱、檀越である四条金吾頼基らがリアリティをもって登場してくるのである。さらに小説は「立正安国論」の奏進による文永八年の龍ノ口の法難と佐渡流罪、更にご赦免による鎌倉での三度目の幕府諌暁と身延への入山と描かれている。

 そして、最後は立正安国論に予言された最初の元寇である文永の役(1274年)の惨状と、来るべき二度目の弘安の役(1281年)を断言される場面で終わるのである。

 まだその続きを読みたい気もするが、作家の佐藤賢一氏にその続きを期待するのは酷であるとも感じるのである。というのも、日蓮聖人半生の小説の最後の場面は、身延山のご草庵で弟子たちへのご説法であった。

「かくのごとく国が乱れたときに、聖人上行菩薩が現れ、本門の三法門を建立するのです。あなた方は、それを正しく会得しなさい。さすれば、一四天、四海一同に妙法蓮華経の広宣流布されるは、もはや疑いないでしょう」との大聖人のお言葉に続き、それではそろそろ始めましょうか、

「本日は法華経における本尊について」というお言葉で余韻を残して結ばれるのである。

 

 まさにここで云う「本門の本尊」については、御降誕800年日蓮宗の歴史の中で、身延の地で語られた日蓮大聖人の御真意を、末代の日蓮門下が正しく領解しなければならないと思うのである。

2021-01-22

 今から65年前の1956年10月14日、インドの真ん中ナグプールでアンベトカール菩薩が約50万人の人々と共にヒンズー教から地涌の菩薩として仏教に改宗しました。永い間の差別から立ち上り生命の尊厳を取り戻したのです。アンベトカール博士亡きあと、そのインド仏教再興運動を引き継いだのが、日本人僧である佐々井秀嶺上人です。現在85歳で50年以上インドで活動し今や一億人を超える仏教徒の最高指導者です。

 

 その佐々井上人の活動の一つが、ナグプール近郊のマルセルにあるとされるインド大乗仏教の祖、龍樹菩薩の遺跡「南天鉄塔」の発掘なのです。この地方は法華経提婆達多品の娑竭羅龍王の竜宮の舞台でもあります。

 

 日蓮大聖人は流罪の地である佐渡で書かれた「開目鈔」に

「善無畏三蔵の法華経の肝心真言に云く、(のうまくさんまだ・おん・ああーあんあく・さるばぼだきのう・さきしゅびや・ぎゃぎゃのうばば・そたらん・じゃく・うん・ばん・こく・ばさら・あらきしやまん・うん・そわか)この真言は南天竺の鉄塔の中の法華経の真言なり。…南無の二字おけり。南無妙法蓮華経これなり。」

とお示しになっています。

 

 佐々井上人は何宗でもありませんがお題目との深い縁を感じます。お題目は宗派や宗教そして言葉の次元を超えたものなのです。

 

佐々井秀嶺上人を支援する南天会のホームページ www.nantenkai.org

 

2020-12-22

今年は昨日12月21日に冬至に入ったようである。

 

今日から一日一日と陽は長くなり春の彼岸を越え6月21日が夏至である。

 

コロナ禍も太陽の光増長によって徐々に退散し

 

太陽の最も盛んな夏至には沈静化することを望むばかりである。

 

 

日蓮大聖人は弘安4年(1281)5月15日(旧暦の夏至の日)身延のご草庵で

 

大曼荼羅御本尊を顕され御真筆の大曼荼羅の讃文に唯一「第一之本尊也」と記されている。

 

この日は2度目の蒙古来襲(弘安の役)の1週間前。

 

法華経有縁の国でありながら謗法熾なる大日本国を救わんがため

 

諸天昼夜 常為法故 而衛護 大日本国

 

と書かれたのであろうと推察される

 

 

後世の我々の為に大聖人が魂を込めて染筆された大曼荼羅御本尊を

 

蒙古調伏の為の「大日本国衛護の曼荼羅」と呼び葬り去った宗門に未来はない

 

「爰に日蓮いかなる不思議にてや候らん。龍樹・天親等、天台・妙楽等だにも顕し給はざる大曼荼羅を、末法二百余年の比、はじめて法華弘通のはたじるしとして顕し奉るなり。是全く日蓮が自作にあらず。多宝塔中大牟尼世尊・分身の諸仏すりかたぎ(摺形木)たる本尊也。

 日女御前御返事

 

1、大聖人の自作ならざる大曼荼羅は加工装飾なされるべきではない

2、すりかたぎたる(摺形木)とは現代の手法では写真に他ならない

2020-12-08

12月8日はお釈迦様が菩提樹の下でお悟りを開かれた成道会です。

 

現代の仏教徒の原点がインド・ブッダガヤーの菩提樹の写真の場所です。

 

法華経の第十六の「如来寿量品」にお釈迦様のこんなお言葉があります。

         Chapter 16 ”The Duration of the life of the Tathagata

 

「みんなは私が釈迦族の城を出て、ガヤーの王城の近く、菩提樹の下で悟りを得たと思っている。しかしみんなよく聞きなさい。私が仏と成ったのは実に数えることも想像することも出来ないほどの無量無辺の過去なのである。」(意訳)

 

2500年前にインドにお釈迦様として現れた方の真実の姿は、光の如くこの世界の何処にもまします久遠実成(永遠)の仏様なのです。

 

2020-11-05

鱗雲 踊る鯱 秋髙し

地上ではコロナウィルスが蔓延し

 

某国の選挙状況が世界中のテレビ番組を賑わせ

 

我国のニュースは同じ問答を繰り返す

 

そんな一日が終わりを迎え

 

ふと西の空を見上げれば

 

悠久の存在がただ自然にそこに在る

2020.10.18

 本日、穏やかな秋の日差しの中で宗祖日蓮大聖人第739遠忌のお会式法要を行った。

 

「日蓮が慈悲広大ならば、南無妙法蓮華経は万年のほか未来までも流布すべし。日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり。無間地獄の道をふさぎぬ。この功徳は伝教・天台にも超え、龍樹・迦葉にもすぐれたり。極楽百年の修行は穢土一日の功徳に及ばず。正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか。是ひとえに日蓮が智のかしこきにはあらず。時のしからしむのみ。」   報恩抄

 

 今年はコロナウィルスの感染予防で、高座説教とお昼の会食は中止。しかし、法要で拝読する日蓮大聖人の私達へのお手紙はいつも「報恩抄」である。迦葉尊者はお釈迦様ご在世の十大弟子の御一人。龍樹菩薩はお釈迦様ご入滅後の二世紀の正法時代に現在のインドの真ん中ナグプールに出現された大乗仏教の祖。天台大師智顗は六世紀の像法時代の中国に出たお釈迦様の仏教を纏められた高僧。そして伝教大師最澄は平安時代に日本に天台宗を伝え比叡山を開いたのである。

 

 末法の始め、比叡山で修行研鑽された鎌倉新仏教の開祖たちにより現在日本の宗派仏教という現実がある。そのことを否定するわけではない。それぞれが素晴らしい教え導きである。では釈尊が最初に道を説き、龍樹・天台が本論を説いたと仮定すれば、誰が仏教の結論を説くのであろうか。日蓮仏教という呼び方がストンと腑に落ちてきた。

 

2020-09-19

今日から秋のお彼岸である

 

山陰地方は朝から青空がひろがり秋らしい清々しさだ

 

さて、コロナを乗り越えみんなが彼岸(安穏な世界)を目指すには

 

お釈迦様が説かれた「八正道」の実践こそ大切だ

 

①正 見 ものごとの正しい見方

 

②正思惟 正しい考え、目的

 

③正 語 正しい言葉使い

 

④正 業 正しい行い

 

⑤正 命 正しい生活、暮らし方

 

⑥正精進 正しい努力

 

⑦正 念 正しい念(おも)い

 

⑧正 定 ただしい心、瞑想 

 

これこそがお釈迦様が今を生きる私たちに説いた教えなのだ

 

 

2020.08.15

今日は令和二年のお盆の最終日そして75回目の終戦の日であった

 

100年に一度といわれる疫病の世界的流行で例年と異なる夏となった

 

お祭りや盆踊り等の行事は中止となり都会からの帰省もかなり少ないようだ

 

お盆の棚経は帰省できないお宅もあったがマスクを着用し何とかお勤めした

 

18日にはお申込みの塔婆を立てて施餓鬼法要のみを時間短縮三密回避で行う

 

悲観的になれば今後も感染が続き来年のオリンピックも無理ではと囁かれている

 

しかし願わくは明年は人類の知恵と行動で疫病を克服しオリンピックで日本国に集い

 

いつもの夏祭りとお盆の季節を迎えるために力強く南無妙法蓮華経のお題目を唱えている

 

 

2020-07-28

今日28日は日蓮宗の「いのりの日」である。

 

現在のコロナウィルス感染症の蔓延、7月の梅雨が明けない世界的異常な豪雨。

 

「衆生の心穢るれば土も穢る」とは日蓮大聖人のお諭しの言葉。

 

龍泉寺では夜7時から一時間の心を磨く唱題行を厳修している。

 

今日は八人の参加者と一緒に禅定そして、南無妙法蓮華経のお題目を一心に唱えた。

 

本堂の照明を落とし、蝋燭の灯明に浮かぶ大曼荼羅御本尊に対しお題目を唱え、

 

御本尊に包まれる境地で、お釈迦様、多宝如来、十方の諸仏、そして大聖人の力を頂く

 

御本尊には、諸仏自在神通の力、諸仏獅子奮迅の力、諸仏勇猛大勢の力、

 

そして如来秘密神通の力と、大聖人の筆で印されている。

2020-07-17

明日18日は当山の守護神講である

 

お経にはたくさんの神々が仏の周りに集まり

 

仏法を求め仏法を弘めんとする人を守護する

 

そのお一人が法華経の信仰に生きた加藤清正公である

 

例年であれば清正公(せいしょうこう)夏祭りとして境内で石見神楽による

 

「清正公の虎退治」をはじめ「鍾馗」や「八岐大蛇」などの奉納で賑わうが

 

今年はコロナウィルスの影響で夏祭りは中止となった

 

そこで大曼荼羅御本尊の前に清正公の像を安置して法味を言上する

 

この大曼荼羅は弘安4年5月15日に日蓮大聖人が顕された御真筆の写しで

 

つい先日に御宝前に奉安することが出来た貴重な大曼荼羅である

 

この御本尊の添え書には加藤清正公から藤堂高虎公に託されたとある。

 

と云うことで明日はさぞかしお慶びの事と思う次第である。

 

 

2020-06-25

法務アローンは住職としての日記なので、取り留めのないことを綴ることをお許し願いたい。

 

1987年11月11日、当時30歳の時にインドを放浪しパトナーから路線バスで釈尊ご入滅の聖地クシナガルを訪れた。その時に明治時代の田中智學居士の高弟である山川智應博士が設立した本化妙宗のお題目の宝塔が目に飛び込んできた。中に入るとビロドという少年が留守番をしていたのである。

 

時は流れ昭和から平成そして令和元年の6月に一冊の本が贈呈された。曰く「一大事因縁の仏法」。そこで日蓮宗の教師となって30年目に「本尊」について勉強し直すにあたり導きとなったのが某研究室で頂ていた山川智應博士講述の「本門本尊論」なのである。

 

日蓮大聖人は佐渡始顕以来123幅程の御真筆の大曼荼羅が確認されているが、大正元年に京都で発見された大曼荼羅は一度宗宝となるも現在はその所在さえ明らかにされていない。いわゆる「大日本国衛護の御本尊」と呼ばれ日蓮宗からは抹殺されているのである。

 

ところが山川智應博士によると、この大曼荼羅は紛れもなく日蓮大聖人の御真筆であり「日蓮聖人研究」第二巻にその素晴らしさを詳述されている。然しながら国柱会の田中智學居士は佐渡始顕四聖帰命の真筆不在の大曼荼羅を御本尊と定めているのである。

 

「本門の本尊」という日蓮大聖人の真意は必ず示されると信じて龍泉寺の御宝前で南無妙法蓮華経のお題目を唱える日々である。

 

 

 

2020-06-04

『ブッダとそのダンマ』再刊に寄せて 佐々井秀嶺

 

 大体これにてアンベードカル菩薩著『ブッダとそのダンマ』に対する私の―南天竜宮沙羯羅竜王具足の摩尼宝珠が燦々として光明を放って『ブッダとそのダンマ』に祝福を送り、白蓮華の純白の花々を降り注いでいるその『ブッダとそのダンマ』の再刊を喜んでペンを置きたいと思う。

 2004年7月3日記 首都ニューデリーに於いて 70歳の砌

 

かく云う自分は31歳の時、インドのお寺への派遣を断念して31年の時が経過しました。そして、1993年より龍泉寺に奉職し2008年に「龍珠会」を立ち上げネット上で法華経・お題目の布教を自分なりに模索し続けてきました。しかし、真の地涌の菩薩たらんとするなら今こそ行動に移らねばなりません。

 

2020年6月4日、龍珠会で自分に何が出来るかを思う。

南天会ホームページ https://www.nantenkai.org/

2020-05-27

インドは仏教発祥の国であるが、現在はヒンズー教徒が8割をしめる。

ヒンズー教では悪しき慣習として宗教による階級制としてのカーストの差別があった。

現在はインド憲法により人権の平等が示されているが、永い間の慣習は今も消えていない。

そのインド憲法を起草したのがカーストの最下層とされた不可触選民出身のアンベードカル博士であった。

英国からのマハトマ・ガンジーによるインド独立の時、アンベードカル博士は法務大臣を務めていた。

そして、永い間虐げられてきた人々の尊厳を取り戻すために、1956年10月14日

アンベードカル博士は、60万人の同胞と共にヒンズー教から仏教に改宗した。

その2か月後の12月6日、65歳で急逝したのである。

 

時は流れ1968年、一人の日本人僧侶がインドへの改宗の聖地、南天のナグプールにやって来た。

それが写真のアンベードカル博士の肖像の前で、毅然とした面持ちの佐々井秀嶺聖人である。

聖人は博士の偉業を引き継ぎ、ナグプールの地で10月14日に何万人もの参加者を集め大改宗式を続けている。

そして、今やインドの仏教徒は1億5千万人に達するとのことである。

 

仏滅後2,500年を経てインドに蘇生している仏教は、宗派でなく上座部でも大乗でもなく一仏乗の人類普遍の宗教である。

そのバイブルがアンベードカル博士が書き残した「ブッダとそのダンマ」であるという。

 

今日その貴重な書籍が届いた。心して拝したい。

 

 

2020-04-21

今世界は100年に1度と言われる災難に直面している

 

中国からアジア欧州そしてアメリカ更に世界へと未知の疫病は拡散し

 

多くの国民は日本は危険な局面にあるように感じている

 

しかし我が国の人々がが心を一つにして

 

この局面を乗り越えることが出来れば

 

意識のステージはワンステップ上がり

 

日本国と世界は新たな段階に入るのだと信じている

 

”起こることは全て素晴らしい” 

 

そして

 

”すべては神である”

 

とは仏と神の声である

 

 

https://www.ryujukai.com/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98/

 

  ホームページ内「インド旅行記」より

2020-04-02

4月になり新年度が始まった

 

昨年度の浜田市の開府400年も本来終了であるが

 

開府400年のご朱印は要望により少し延長とのこと

 

お世話の方からのアドバイスにより

 

赤と青の丸を付けて「病即消滅」を書き添えた

 

一日も早い終息を祈りつつ

 

 

2020-03-08

今月の4日からブッダガヤで1週間滞在の予定が

 

今回のコロナ肺炎の影響で日本での感染拡大が心配され

 

今は浜田に戻り自宅謹慎している

 

3日に関空に行き、17時発のタイ航空でバンコク国際空港へ

 

トランジットで空港内に待機中に、何とインドのモディさんは

 

日本人のビザを全て無効にした 何と絶妙のタイミングである

 

まるでsasabe Isshin のインド入国を阻止するが如きである

 

仕方なく帰りのチケットを5日未明の関空行きに切り替えて貰い

 

関空から熊野、那智、伊勢と日本の神々をお参りして帰宅した

 

しかし今思えば、その後インドのみならずヨーロッパやアメリカ

 

さらに世界への感染は広がる様相である

 

梵天の図らいと天照大神の導きに感謝するばかりである

 

 

2020-03-01

早いもので弥生三月を迎えた

 

今日は日曜日の盛運祈願会であったが

 

気のせいか何時もよりお参りが少なかった

 

新型肺炎の影響もあるかも知れないと思ったりする

 

参拝の皆さんと南無妙法蓮華経のお題目を唱え

 

日本のみならず世界での早期終息を祈る

 

2020-01-01

あけましておめでとうございます

 

午前零時より新春盛運祈願会を行い

 

たくさんのご家族や若者の参詣を頂きました

 

年頭の挨拶では日蓮聖人の立正安国の願いと

 

わたくし自身のこれからの夢を語り

 

実現に向けて仏様と法華経と自らの信の

 

三力が揃えば必ず成就することをお話しました

 

本年が皆様にとって素晴らしい一年と成りますように 

 

合掌

 

 

2019-12-18

毎年12月18日は龍泉寺の永代法要が行われる。

 

平成27年に檀信徒の皆さんの要望もあり、

 

永代納骨供養廟「あんのん」を建立した。

 

有難いことに建立の為の資金にあたる申込みと、

 

境内墓地の中央に建立の為の土地が空いたのである。

 

永代供養をご縁に新たにお参りされる方も徐々に増え

 

本年も一年の感謝とご先祖への供養の法要が厳かに行われた。

 

 

 

2019-12-08

今日12月8日は、お釈迦さまが菩提樹の下でお悟りを開いた成道会。

 

まさにこの地球という星で仏教が始まった原点の聖なる日である。

 

インドのブッダガヤーでは、早朝より世界中の仏教徒が集まり、

 

それぞれのサンガで法要が営まれ、お経を読み、法話があり、木の下に坐る。

 

1987年に30歳の時、初めて一人旅でブッダガヤを訪れてから不思議なご縁で今がある。

 

それから、かれこれ団体参拝や個人参拝で数えれば10回、ブッダガヤを訪れている。

 

どうやらこれからも、身体の続く限り行くことになりそうだ。

 

ところで、今日は龍泉寺で「法華経を学ぶ」勉強会。

 

お釈迦様の前で第9章、侍者の阿難さんと仏子の羅睺羅さんのお話でした。

 

 

2019-10-18

令和元年の今日で満62歳になった。

 

平成元年7月30日、我が父は満62歳で他界した。

 

将来が定まらぬ三男の心配と

 

まだまだやりたいことはあったと思う

 

というのは、自分がその歳になってみて

 

今生で何も為しえていないと感じるからである。

 

しかし、今自分に一つの目標が出来た。

 

日蓮宗の僧侶として一番大切な問題を

 

現証によって証明したいと思う。

 

インドに世界中の人々がお題目と縁を結ぶ

 

道場を開設するために、あと23年の寿命を賜りたい。

 

 

2019-08-18

酷暑の日々も一休み

 

今日の午前中はお盆の施餓鬼法要であった

 

8月に入って4日からお盆の棚経に廻らせていただき

 

送り盆前日の15日まで台風10号が迫るなか無事完走

 

お申込みいただいた卒塔婆を書きあげて施餓鬼法要の準備

 

たくさんのお参りとご協力を頂き本年のお施餓鬼が無事終了した

 

例年のことではあるが8月が終われば

 

年末に向かってカウントダウンが始まる

 

 

2019-07-31

梅雨明けが遅れ心配されたが炎暑の夏がやって来た

 

7月27日の土曜日の夜は恒例の清正公夏祭りが盛大に開催された

 

龍泉寺の夏の行事として檀信徒の皆さんや龍珠会の有志により

 

山内清掃、舞殿建立、法要厳修、神楽奉納、屋台出店等々

 

たくさんのご協力とご奉仕でこの夏祭りができる事を有難く思う

 

法要では島根県内寺院の僧侶各聖12名により力強く法華経が読誦され

 

また長澤社中の軽快かつ迫力のある神楽舞いを堪能させて頂いた

 

この清正公夏祭りを龍泉寺の宝として浜田から日本に世界に発信したいものである

 

明日からは8月、島根県はお盆の季節を迎える

 

2019-06-18

梅雨の晴れ間も嬉しい…と書く時期であるが

 

早めに適度の雨の望まれる今日この頃である

 

最近になって島根の田舎の寺院に対し

 

東京の会社から電話やファックスが入るようになった

 

終活にあたり僧侶の登録おすすめや説明会の案内らしい

 

電話は丁重にお断り申し上げたが何やら心に引っ掛る

 

お寺と檀家の関係がますます希薄になってゆくようだ

 

僧侶が寺院で経典を読み釈尊の説かれた真実の法を説き

 

その法に帰依をする檀家の人々が寺院をまもり法を弘める

 

そんなことより必要な時だけ格安で手配できる便利な時代なのか

 

今日はお昼から月例の守護神講である

 

お参りの檀信徒のみなさんと法華経を読みお題目を唱え

 

守護神様そして鬼子母神様のお力を頂こう 

 

 

2019-05-26

5月最後の日曜日も好天となり

 

全国で真夏並みの最高気温を記録している

 

午前中は檀家さんの毎月の回向3軒を原付バイクで廻り

 

11時から本堂で永代供養廟「あんのん」への納骨供養

 

午後は13時に当病平癒の祈願に親子来寺

 

九識霊断法で病状を確認して特別加持祈祷

 

午後の時間はホームページの「法華経を学ぶ」英語版に着手

 

夕勤は先代の月命日の回向を行い

 

夜7時より「はまだを明るく照らし隊」定例会

 

学生が5人程集まってくれるのだが

 

社会に向けて日曜日のお寺の体制にも今後課題がありそうだ

 

 

2019-04-03

平成31年度の最後の4月となった

 

平成天皇の退位により5月より元号は令和に変わる

 

元号が変わっても自分自身は何も変わらない

 

確実に1つ歳を取っていくだけである

 

大切な事は心のあり様であろう

 

いくら平和平和と言葉にしても一人一人の心次第

 

煩悩や悪業から生じる怒りや貪りや愚かな心は

 

仏様の智慧の光に照らされて徳と転じる筈である

 

 「妙とは蘇生の義なり」